<<前のページ | 次のページ>>

 
2017年7月1日(土)

梅雨のうっとうしい季節になりましたね。

鶉荘ではそんな家にこもりがちな季節だからこそ

暮らしに彩りを添える楽しい作品展が始まりました。

「白山麓の作家達展2017」では様々な分野で活躍する

白山麓近郊に在住する作家達が、白山をテーマに

制作した作品が展示されています。

23日(日)まで開催しておりますので、皆様ぜひお越しください。



 


2017年5月17日(水)
「白山開山1300年記念 白山吉野御仏供杉 -墨情- 小泉景鶴展」

鶉荘に初夏らしい心地よい風が吹き渡る季節になりました。

先日まで開催していた「朧の花寄せ白山山麓染 島田鯛子展」には

多くの方々にご来館頂き、ありがとうございました。島田氏も

毎日のように在廊して下さり、充実した展覧会となりました。

さて、6月1日(木)からは

「白山開山1300年記念 白山吉野御仏供杉 -墨情- 小泉景鶴展」

が始まります。小泉氏の書の作品を昨年以上の

熱量を持って展示する予定です。

皆様、ぜひお近くにお越しの際にはご高覧ください。


 


2017年4月14日(金)
「朧の花寄せ白山山麓染 島田鯛子展」

やっと鶉荘の桜も満開の時期を迎えました。

桜のピンクと空の青の対比が見事です。

鶉荘ではおひな様の展示を終え、こいのぼりを飾っています。

間近にみるこいのぼりは何とも圧巻です。

そして4月21日(金)からは

「朧の花寄せ白山山麓染 島田鯛子展」が始まります。

いつもご好評を頂いているお花と染めものの

展示となります。ぜひ皆様お近くにお越しの際はお寄り下さい。



 

 
2017年2月11日(土)

雪深い工芸の里にも鶉荘の中はもう春の装いです。

美しい花嫁のれんや、かわいらしいおひな様が

皆様のお越しをお待ちいたしております。

企画展は冬期期間中お休みさせて頂いておりますが、

茶房こごみは10時〜5時まで営業中です。

火曜日のみ休館なのでお間違えのないようにお願いいたします。





2016年11月2日(水)
なごみの書と花展 2016

毎年好評頂いております「なごみの書と花展」が残すところあと1日となりました。

連日沢山の方々にご来場頂いております。

1階は池坊の先生方が生けたお花が展示されており、2階は島田鯛子先生が生けたお花が展示され

ております。どのお花も繊細かつダイナミックに生けてあり、書とのコラボも来る人の目を楽しませてく

れます。鶉荘の館内は外の気温と変わらず少し肌寒いので、暖かい格好でお越しください。

工芸の里の紅葉も現在見ごろとなっております。木の葉が赤や黄色に色づきとても美しいですよ。

秋をテーマにした吉野工芸の里のフォトコンテストも開催中です。工芸の里に来て撮影した写真を

フォトコンテストに応募しませんか?沢山のご応募をお待ちしております。

  
 
↑ 「ろくろを使ってどんなうつわができるかな」        ↑ 「木でカトラリーをつくろう」 
  
 

↑ 「かわいい石のアクセサリーをつくろう」      ↑「フラワーアレンジメントボックスをつくろう」

2016年10月10日(月)
創造体験ワークショップが開催されました
   
 平成28年度の創造・体験・ワークショップが10月8日(土)、9日(日)に開催されました。

 8日は、「ろくろを使ってどんなうつわができるかな」と「木でカトラリーをつくろう」、

 9日は、「フラワーアレンジメントボックスをつくろう」と「かわいい石のアクセサリーをつくろう」

 の体験教室が行われ、ご参加頂いた皆さんは楽しみながら一生懸命作品作りをされて

 いました。講師の先生がとても丁寧に教えてくださり、初めての方でも上手に素敵な作品を

 作る事ができていました。参加した皆様達は、世間話などしながら打ち解けあう事ができ、

 とても楽しい一日を過ごされたことでしょう。

 このような交流ができるのも体験教室の醍醐味ですね。

 ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

 来る11月5日(土)、6日(日)には仏像彫刻教室も開催されますので、白山市の広報、吉野工芸

 の里のホームページ等でご確認の上、ぜひお越しください。



2016年9月9日(金)
白山麓作家会議展 2016

暑かった夏が過ぎ、少しずつ秋を感じるようになってきました。

本日より鶉荘にて白山麓作家会議展2016が開催されました。

吉野工芸の里を中心に活躍されている作家達の作品が展示されています。

芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 

  
 
2016年8月11日(木)
金田一司 木彫展

 昨日より金田一司 木彫展が始まりました。アーティスティックな作品やペンギン・ゾウアザラシたち

等のかわいい作品、狛犬などの迫力のある作品が鶉荘の1階に展示してあります。

木のやさしさがあふれる作品を是非この機会に見にいらして下さい。

2016年7月13日(水)
第27回 吉野工芸の里フェスタ アート&クラフトin御仏供杉’16 作品公募について

自然豊かな白山麓の吉野工芸の里から、創造性溢れる造形作品による美のメッセージを発信するこ
とを目的とした、「アート&クラフト in 御仏供杉’16」を開催します。
吉野工芸の里内にある、樹齢650年を越える国指定天然記念物の御仏供杉(おぼけすぎ)を背景とす
る会場での展示に適した、個性的で独自性のある作品を募集します。

【開催要項】

テーマ : 白山麓から美のメッセージ

審査員 : 松本 佐一(陶芸家)、山瀬 晋吾(彫刻家)、長谷川 総一郎(彫刻家)

応募締切 : 平成28年9月26(月)

作品搬入 : 自己搬入 平成28年10月2日(日)、3日(月)9:00〜17:00
        委託搬入 平成28年9月28日(水)〜10月3日(月)9:00〜17:00

審査日 : 平成28年10月5日(水)

展示期間 : 平成28年10.月6日(木)〜23日(日)10:00〜17:00(火曜休館)※最終日14:30まで

展示場所 : 白山市吉野工芸の里 文化交流サロン 鶉荘

実施主体 : 白山吉野地域振興協議会
委託者 : 白山市
後 援 : 石川県、白山市文化協会
協 力 : 白山麓作家会議

賞・賞金 :大賞 1点 20万円(大賞作品は買上とする)
      優秀賞 1点 5万円
      奨励賞 3点 1万円

パンフレットはこちらです。
応募用紙はこちらです。
沢山のご応募お待ちしております。
 

  

 
2016年7月10日(日)
白山麓の作家達展 2016

7月に入り、暑い日が続く中、鶉荘にて「白山麓の作家達展 2016」が

開催しております。白山麓で活動されている作家さん達の温かみのある

素敵な作品の数々が展示しております。一部非売品もございますが、

作品の販売も行っておりますので、気に入った作品を購入する

こともできます。お出かけの際には吉野工芸の里、鶉荘に

お立ち寄りください。7月24日(日)まで展示してございます。
    


   
  
2016年4月22日(金)
島田鯛子展・小泉景鶴展

4月を迎え毎回大変ご好評を頂いている、

「朧の花寄せ 白山山麓染め 島田鯛子展」

開催中です。そして、鶉荘2階においては、

「SUMI−白き世界−小泉景鶴展」

同時開催しております。

草木染めと書の世界という分野の違う展覧会ですが、

お二人の追い求める崇高な精神世界には

共通したものがあるように思えてなりません。

ぜひ、お出かけの際には吉野工芸の里・鶉荘まで

お立ち寄りください。


また、鶉荘で休憩・一服されていく方々のご要望をうけ、

春からコーヒーの販売をはじめました。


1杯300円です。





 

 
2016年1月23日(土)
やっと冬将軍がきました。

今年の冬は暖冬で工芸の里にもなかなか雪が

降らなかったんですが、先週あたりから徐々にこの辺りも冬らしい

景色になってきました。工芸の里やふるさと工房の職員さんが

毎日のように雪かきをしてくれています。冬期期間中の

鶉荘では松本佐一氏の作品を常設展示しています。

ふるさと工房の中の展示販売スペースでは、作家さんの

季節にあわせた素敵な作品がならびました。

雪遊びの帰り道、ぜひお寄り下さい。



 

 
2015年12月18日(金)
松本佐一2015企画展

九谷焼作家・松本佐一氏が制作の拠点を

吉野工芸の里に移してから30周年・・・・。

今、その長い軌跡の中で生まれてきた作品群が

鶉荘で展示されています。

九谷焼と一言でいっても、松本氏のそれは、

土と炎という原始の素材が氏の手によって

昇華されていったかのような緊張感と熱さを帯びています。

ぜひこの機会にご高覧下さい。



 


来年はサル年!
2015年11月9日(月)
野村修三 木彫・木版画展

工芸の里ではすっかり秋がふかまり、紅葉も見頃です。

野村修三 木彫・木版画展が7日(土)から鶉荘にて開催中です。

主に動物や子供をモチーフとした野村氏の木彫・木版画の味わい深い

表現は、観賞者の心を癒し、温かくしてくれることでしょう。

皆様もぜひ、紅葉狩りとあわせて工芸の里まで足をお運び下さい。




 
 大賞 花田千恵さん                     優秀賞 何 穎斯(か えいし)さん

    
 奨励賞 金森成子さん                  奨励賞 藤原 寛太朗さん
2015年10月18日(日)
アート&クラフトin御仏供杉’15 授賞式

晴ればれとしたお天気にも恵まれ、本日アート&クラフト館において

アート&クラフトin御仏供杉’15の授賞式がとり行われました。

大賞の花田千絵さんは近年注目を集めている木彫作家さんで、

無記名投票による審査で最も多くの票を集め、

見事大賞を射止められました。

また、奨励賞の藤原さんは鉄とガラスが組み合わさった

作品は、鉄のさびの質感と研ぎ澄まされた緊張感を連想させる

ガラスとの融合が巧みに表現され好評価でした。

他の受賞作家さん以外の作品もいづれも意欲作。

受賞作品を含む合計19点の作品と、白山麓作家会議展2015

の作品が鶉荘で展示されるこの機会に、

ぜひ吉野工芸の里へお越しください。

10月25日(日)までの展示です。






 

  
2015年9月16日(水)
観月のしつらえ展

夏の猛暑はどこえやら、工芸の里の周辺でも稲刈り作業

が始まりました。そんな実りの秋を迎えた

吉野工芸の里・鶉荘では9月16日から『観月のしつらえ展』が

開催中です。秋の夜長を温かくともす灯りや、月を連想させる

彫刻、また、収穫の秋に家族と囲む食卓や家を飾る

作品・器などを展示・販売しております。

是非、この機会に鶉荘までお越しください。




 


絵はがき販売
2015年8月29日(土)
国友 博 絵画展

「国友 博 絵画展」が8月28日(金)から開催中です。

絵本から飛び出してきたような風景や動物たちのかわいらしい

世界がひろがっています。小人やお菓子の出てくる氏の絵画表現は

大人はもちろん小さなお子様にもとても人気があり、

「あっ、ペロペロキャンディーや!」とか「ダックスフンドや!」など

元気な探検者達の歓声が鶉荘では響いております。

会場では国友さんの銅版画やアクリル画に加え、おみやげに

最適な絵はがき・手ぬぐいの販売もしております。

ぜひこの機会にご家族でお越し下さい!




 
      講師 武田正弘(木工作家)                              講師 金正逸(陶芸家)                                                           

 
講師 小林 真由美(ガラス作家)                           講師 林 一平(彫刻家)
2015年8月9日(日)
吉野工芸の里でモノづくりしましょ2015

東京では記録的な猛暑の続く中、吉野工芸の里

では毎年恒例の夏休み創造体験プログラムが

開催されました。白山のふもとにある工芸の里も

今年は異常に暑く、体験教室に来た子供達は額から

流れる汗を拭きながら、すばらしい作品を作ってくれました!

一生懸命頑張って作った作品は、きっと夏休みの工作として

学校の先生やお友達から注目されることでしょう!

早朝から準備してくださった先生方も本当にお疲れ様でした!







2015年7月13日(月)
白山麓の作家達展

7月の吉野工芸の里・鶉荘では、「白山麓の作家達展」

が開催中です。季節柄なのか、今回の作家達展は

暑苦しい日本の夏に涼しさを演出する工夫がなされた

作品が多くみられるようでした。

皆様も、工芸の里へ一時の涼を味わいにいらしてください。






 
2015年5月28日(木)
-彫刻家- 今英男展
本日5月28日(木)から「 -彫刻家- 今 英男(いま ひでお)展 」と、

「工芸の里 コレクション展」が鶉荘にて同時開催されています。

昨年、周囲に惜しまれつつ亡くなった今 英男氏の木彫作品と共に、

氏の偉大な業績の一つ、沖縄・首里城復元事業

を写真でふりかえる展示となっております。

是非この機会に、初夏の風が吹く吉野工芸の里へ

皆様でお越しくださいませ。




 
2015年5月17日(日)
新緑の工芸の里
鶉荘の白いヤマボウシの花が満開です。

工芸の里の公園では犬を連れたカップルや

お子さん連れのご家族が白山の自然を満喫されています。

汗をかいたら御仏供杉の下で一休み。

御仏供杉の根っこを傷めないように整備された小路は

心地いいそよ風がいつも吹いています。




 

 
2015年4月24日(金)
朧の花寄せ白山山麓染め 島田鯛子展
2015年度、最初の吉野工芸の里企画展は、

白山麓の草花で美しく染めた布とお花でいつも

鶉荘に春を運んできてくださる島田鯛子さんの展覧会です。

冬の寒い時期に染めあげられた布は、その過酷な作業

とは裏腹に女性らしい暖かみのある色合いが特徴ですが、

一つとして同じものはできないそうです。

皆様ぜひ、白山麓の植物と水が生み出した世界をこの機会にご堪能下さい。




 
2015年3月8日(日)
春の足音
ひな祭りも過ぎたというのに、まだまだ寒い日が続く

工芸の里ですが、よ〜〜〜く見ると、春の息吹は

そこら中から顔を出し始めていました。ふきのとうです。

もうすこしすると、雪も完全にとけてタラの芽も出てくるはず・・・。

桜の名所としても有名な吉野工芸の里。

春が今から待ち遠しいですね!!